コーヌス義歯について

歯科治療においては、様々な形態の義歯があります。ほかの歯にあまり負担をかけずにすむ局部床義歯に、さらに改良を加えたコーヌス義歯について説明します。

コーヌス義歯とは
コーヌス義歯は歯肉にぴったりと合った床に義歯を取り付けます。なくなった歯の両隣の歯(支台歯)で、この支台歯にクラウンをかぶせて固定します。
@支台となる歯を削り、クラウン(内冠)をかぶせます。
Aこの内冠にさらに義歯を取り付けたクラウン(外冠)をかぶせます。

B固定します。


このように支台となる歯は二重のクラウンをかぶせることになります。

使用する義歯の材料は金属、レジン、ポーセレンなどがありますが、内冠には金属を使用します。床にも金属床やレジン床があります。
また、コーヌス義歯は取り外しが可能です。

局部床義歯に比べて安定感が高く、支台となる歯の負担も軽くすみます。ただし、支台となる歯を大きく削らなければなりません。また費用も高くなります。