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授乳中の抜歯と薬の影響
虫歯と胎児への影響
塩酸ミノサイクリンと副作用
歯周疾患と低体重児との関連
親知らず・虫歯・歯周病などの治療は妊娠前に
根管治療の薬と妊娠への影響
親知らず4本の抜歯
歯の神経を抜く治療
授乳中に薬を飲むタイミング
妊娠中の矯正治療
授乳中の親知らず抜歯
親知らずの抜歯、赤ちゃんへの影響は?
タリビトル、それとユウジノールという薬、胎児への影響は?
本格的な根の治療までの憂鬱な期間
授乳時の歯科治療の弊害
親知らず抜歯後の薬、胎児への影響
詰め物と胎児への影響
妊娠中の親知らずの抜歯
妊娠中の根管治療
麻酔と神経を抜いた後の歯に入れる消毒液と胎児への影響
妊娠中の歯茎の腫れと治療
処方薬の授乳への影響
レーザー治療と胎児への影響
授乳と虫歯予防の両立
ロキソニンの服用と胎児への影響
母乳と虫歯
妊娠中の歯のクリーニング
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麻酔をつかった歯の治療のあとの授乳と赤ちゃんへの影響
【生後三ヶ月】二ヶ月半頃から歯らしきもの?が見えます
薬の影響、FCと水酸化カルシウムの胎児への影響は?
妊娠中の親知らずの虫歯治療
麻酔をしてしまい不安です
アマルガムに含まれる水銀と胎児への影響
親知らずのところの炎症と抜歯
痛みがつづく治療後の親知らず、そして薬の胎児への影響は?
【妊娠中】詰め物を飲み込んでしまいました
【授乳中】抗菌剤の服用についてβラクタム薬
【妊娠中】つめ物の際の薬で胎児への影響は?
【授乳中】2歳の子供の歯の根っこの治療について
【妊娠中】妊娠と根の治療について
【授乳中】歯科レントゲンの母乳への危険性について
【出産後の治療】抜歯についてためらっています
【妊娠中】治療の麻酔、薬剤等に不安が
【授乳中】1歳3ヵ月、母乳による前歯のむし歯
【妊娠中】親知らず抜歯後の首筋の鈍い痛み
【妊娠中】親知らずの抜歯と妊娠について
【妊娠中】体調が悪いとき親知らずが原因で他の歯が痛む!
【授乳中】母乳育児と薬についてリスクと費用について教えて下さい
   

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Q
【2006.12.19】 授乳中の治療: 授乳中の抜歯と薬の影響

1歳1ヶ月の子供の母親で、まだ完全母乳で1日に3〜4回飲ませていますが、今度、抜歯しないといけなくなりました。(高槻市40歳女性)
 1歳1ヶ月の子供の母親で、まだ完全母乳で1日に3〜4回飲ませていますが、今度、抜歯しないといけなくなりました。
 抜歯をしたら、薬を服用しないといけないので、最低3日は授乳を中止して欲しいと言われて、そろそろ断乳しようと思っていたところでしたが、急に断乳することが難しく、歯も痛みがあり、食事にも支障があるので、薬がさほど影響がないものなら、抜歯したいと思うのですが…。処方されるのは、下記の薬だそうです。
 クラビット錠・ロルカム錠 共に朝晩服用 3日分
A
原田歯科医院院長の原田洋です。
 メール拝見いたしました。ありがとうございます。
 クラビット錠は妊婦さんでも服用できる比較的安全性の高いお薬ですが、お薬は母乳中にも少し含まれますので、それほど問題は無いと思われますが、基本的に授乳中に控えて頂くようになっています。
 お薬服用直前に授乳していただいたらお薬の影響は少ないと思います。
 ご心配でしたら、母乳を事前に冷凍保存していただいてもいいと思います。
 ロルカム錠に関しましては頓服ですので痛まなければ服用しなくてよいです。
 かかりつけの歯科にてよくご相談され、抜歯の時期を決められると良いと思います。
[大阪・茨木 原田歯科医院 院長 原田 洋 先生]

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Q
【2006.12.12】 授乳中の治療: 虫歯と胎児への影響

現在妊娠を考えています。主人が歯の治療の為毎回麻酔をしていると話しています。虫歯の数が多かったので、しばらくは通院しないといけません。 (三条市34歳女性)
 現在妊娠を考えています。主人が歯の治療の為毎回麻酔をしていると話しています。虫歯の数が多かったので、しばらくは通院しないといけません。
 その場合、主人が治療の場合でも私が妊娠した場合、胎児には影響はないのでしょうか?それと私は虫歯はありませんが、どちらかに虫歯があると胎児に影響はあるのでしょうか?少し神経質な質問かもしれませんが宜しくお願い致します。
A
こんにちは上領歯科医院の上領哲也です。
 お返事おそくなりました、ご容赦ください。
 色々妊娠中のご相談を受けてきましたが、さすがにそこまでご心配されておられる方は始めてですよ、大丈夫です心配ありません!また虫歯の件も問題ありません。
 もっと大らかな気持ちでお過ごしくださいね。
[上領歯科医院 院長 上領 哲也 先生]

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Q
【2006.12.11】 授乳中の治療: 塩酸ミノサイクリンと副作用

塩酸ミノサイクリンという薬を使ったことによる副作用や心配はあるのでしょうか?(京都市28歳女性)
 妊娠17週の現在、歯の定期検診で異常がないか行った時、妊娠していることを歯石とりをして頂いた歯科衛生士の方に伝えていたのですが、先生には伝わっていなかったようで歯茎の炎症を抑えるためか、塩酸ミノサイクリンという薬を使用してしまわれました。
 家に帰ったあと、その薬は妊婦に使用して良い薬なのか気になって問い合わせた所、妊婦には使用しないと言われ心配になりました。この塩酸ミノサイクリンという薬を使ったことによる副作用や心配はあるのでしょうか?宜しくお願いします。
A
原田歯科医院院長の原田洋です。
 メール拝見しました。ありがとうございます。
 確かに塩酸ミノサイクリンは妊婦には積極的には使用しない薬です。副作用として胎児に一過性の骨発育不全、歯牙の着色、エナメル質形成不全を起こすことがあります。ただ、歯科の場合は歯肉の溝にいれるので量はさほど多くないと思われます。
 心配であれば、一度産婦人科のかかりつけ医に相談されることをお勧めします。
[原田歯科医院 院長 原田 洋 先生]

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Q
【2006.11.9】 授乳中の治療: 歯周疾患と低体重児との関連

低体重児で生まれ、現在、約4キロちょっとの赤ちゃんなのですが、すでに下の歯が2本生えかけていて(まだ歯茎の中に歯がある状態)そのうち1本だけ歯茎が黒くなっています。(茨木市34歳女性)
 低体重児で生まれ、現在、約4キロちょっとの赤ちゃんなのですが、すでに下の歯が2本生えかけていて(まだ歯茎の中に歯がある状態)そのうち1本だけ歯茎が黒くなっています。
 入院していた病院に問い合わせた所、授乳時に嫌がっていない様子ならすぐに歯科に行かなくてもよいと思われますが気になるようなら一度小児歯科に問い合わせてみたらと言われました。
 どうしても放っておけないので宜しくお願い致します。
A
はしもと矯正歯科院長の橋本公志です。
 乳歯が生えてくるのが標準交換時期よりも早い場合、生える直前では噛む力で歯茎が変わった色に見える場合があり、これは生理的でかつ、一時的な現象であることがほとんどです。
 ですので基本的にはあまり心配は必要ないと思います。
 しかし、文面だけでは確定診断は下せませんし、近年は歯周疾患と低体重児との関連もさかんに指摘されております。
 http://www.kenkoukagaku.jp/healthy/ha/ha.html
 参照
 ですので、不安が残るようでしたら、お母様共々一度検診を受けられては如何でしょうか?
[はしもと矯正歯科院長の橋本公志 先生]

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Q
【2006.10.28】 妊娠中の治療: 親知らず・虫歯・歯周病などの治療は妊娠前に

右下の親しらずを今週末に抜く事になりました。歯茎を切開して骨を削って抜くらしいのです。私の場合、横に生えているうえに神経に近いので稀なケースではあるけれど抜く事を勧められました。(千葉市30歳女性)
 右下の親しらずを今週末に抜く事になりました。歯茎を切開して骨を削って抜くらしいのです。私の場合、横に生えているうえに神経に近いので稀なケースではあるけれど抜く事を勧められました。
 切開してみて難しいようであれば、一度閉じて大学病院を紹介するケースもあるとの事でした。
 近い内に妊娠を希望しているので、この際キレイにしたいのですが…主人は『そんな大変な事をした後、妊娠なんて出来るの?処置に使った薬の影響がなくなるまで、どのくらい時間がかかるのか?』と反対モードに入ってしまいました。
 私自身、初めての体験ですし、恐怖感もかなりありますが、妊娠してから痛んだ時にどうしよう…との気持ちが強いのです。
 抜いた後、どのくらい期間を空ければ薬の影響が消えるでしょうか?
 抜いて1年くらいで出産となった場合、抜いた場所に負荷がかかっても大丈夫なんでしょうか?宜しくお願いします。
A
こんにちわ。東銀座デンタルケアークリニック院長の笠原真実子です。
 ご相談の件ですが、まず妊娠を希望されているとのことでしたら抜いておいたほうがよいです。妊娠中の歯の治療についていろいろ制限がでてきます。
 例えば、治療期間です。治療が出来るのは、安定期から臨月前までです。しかし、この期間ならどの治療でも大丈夫ではなくその状態によって飲むお薬や麻酔などにも制限がでてきます。
 ですから、親知らずに限らず虫歯・歯周病などの治療は妊娠前にきちんと治しましょう。そして、虫歯は出産されてから治しましょうとは考えてはいけませんよ。育児をしつつ、歯科通院はご家族の協力がかなりないと、とても大変です。
 また、生まれてくるお子さんが虫歯にならないようにと願っているならば、お母さんだけではなく、お父さんもきちんと歯を治しておいたほうがいいですよ。
 ご質問の「抜いたあと、薬の影響は?」ですが、2・3日とみてください。そして、「抜いたあとの負荷」はありません。抜くのは今がチャンスです。
[東銀座デンタルケアークリニック 院長 笠原真実子 先生]

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Q
【2006.10.12】 妊娠中の治療: 根管治療の薬と妊娠への影響

痛み止めの薬を飲んだ場合、妊娠までどのくらいの期間をあけなければいけませんでしょうか?(世田谷区36歳女性)

 現在、3人目の妊娠を考えているものです。妊娠はしていません。突然、歯が痛み出し、歯医者さんへ行くと、レントゲンを撮り、「歯の根っこが炎症を起こし、膿んでいるのだろう」と言われました。被せた銀(ブリッジ)を全部外し、根っこを消毒する作業をする、といわれました。
 そして、痛み止め(カロナール)、化膿止め(クリレール)を頂き、痛みに耐えられないので飲みました。この薬を飲んだ場合、妊娠までどのくらいの期間をあけなければいけませんでしょうか?
 また、これらの治療は、妊娠中と重ならない方がいいのでしょうか?
 また、この治療は妊娠に影響はありませんでしょうか?
 お手数ですが、宜しくお願い致します。
A
かず歯科医院院長の新井一史です。
 たとえ妊娠中であっても産婦人科では必要があれば抗生剤や鎮痛剤を処方するようなので、特に問題はないかと思います。
 もし心配であれば2〜3日もすれば代謝にて体外に出てしまいます。
 治療そのものには妊娠に強い影響を与える物ではないとは思いますが、もし安全を期するのでしたら頻繁に薬を飲むことがないようにせめて根の治療が終わってから検討してはいかがでしょうか?
[かず歯科医院 院長 新井一史]

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Q
【2006.10.11】 妊娠中の治療: 親知らず4本の抜歯

上顎は上下に、下顎は横向きにそれぞれ半分だけ出た状態の親知らず計4本を、来週から1本ずつ抜歯していくことになりました。1本目の抜歯は妊娠の有無を確認できない内に行うことになるのですが、麻酔や術後の処方箋など、もしも抜歯後、妊娠が判明した場合胎児に悪影響は及ばないのか心配です。(横浜市30歳女性)
 上顎は上下に、下顎は横向きにそれぞれ半分だけ出た状態の親知らず計4本を、来週から1本ずつ抜歯していくことになりました。1本目の抜歯は妊娠の有無を確認できない内に行うことになるのですが、麻酔や術後の処方箋など、もしも抜歯後、妊娠が判明した場合胎児に悪影響は及ばないのか心配です。
 いかがなものなのでしょうか?
 また、生理中は貧血になりやすい為抜歯は避けた方がよいということでしたがそのとおりにした方がよろしいのでしょうか? どれくらいの期間を空けて次の抜歯に望むのがよいのでしょうか?
 ご教示宜しくお願い致します。
A
こんにちわ。東銀座デンタルケアークリニック院長の笠原真実子です。
 親知らずの抜歯は、その歯の状態から緊急をようするものでしょうか?緊急性がないのならば、ひとまず妊娠の成否がはっきりするまで延期するという訳にはいかないでしょうか?妊娠しているなら、なおかつ緊急性がないのなら、安定期に入ってからの治療となります。
 また、妊娠していて、緊急に抜歯しなければいけない状態でしたら、主治医の先生に必ず妊娠している旨をお話してください。そして先生とよくご相談してください。抜かなければいけない状態で、妊娠初期でもきちんと準備をすればご心配はいりませんから。
 そして、妊娠していないのであれば、順番を決めて治療を進めてください。これから赤ちゃんをとお考えでしたら、妊娠前に必ず親知らずの抜歯・虫歯の治療・歯石除去を済ませておきましょう。妊娠中の歯科治療はいろいろと制限がでてきますので、妊娠中は安心して過ごせるようにしておきましょう。
 生理中の抜歯はやはり避けましょう。終わったら、抜いて大丈夫です。
[東銀座デンタルケアークリニック 院長 笠原真実子 先生]

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Q
【2006.9.28】 妊娠中の治療:歯の神経を抜く治療

最近左上の歯の神経を抜く治療をしましたが、その後左上顎の内側が腫れて痛みを伴って食事がしにくい状態が続いており不安です。 (枚方市26歳女性)
 最近左上の歯の神経を抜く治療をしましたが、その後左上顎の内側が腫れて痛みを伴って食事がしにくい状態が続いております。
 通院している歯科医によると膿がたまっているので押し出す治療をしているのですが全然でてきません。
 それに加え、妊娠中なので痛み止めもあまり服用できないのですが、今後はどのような治療になるのでしょうか?
 不安な点は、
 @抜歯をしなければならないのか?
 A切開して膿をとらなければならないのか?
 Bなぜ膿はなかなか出てこないのか?
 C妊娠により治療続行不可になるのか?
 以上です。かかりつけの医師に詳しく話を聞く時間をあまり持ってもらえないのでご質問させていただきました。
 宜しくお願いします。
A
原田歯科医院院長の原田洋です。
 メール有難うございます。実際にお診せ頂かないとはっきりした事は申し上げられませんが、わかる範囲でお答えします。
 @抜歯をしなければならないのか?→部位や状態にもよりますが、基本的にはその歯を保存する為に神経を抜いたと思われますが、抜歯前提の消炎処置の場合もありますので担当医にご確認ください。
 A切開して膿をとらなければならないのか?→歯肉内に明らかに膿が溜まっていれば切開の可能性もありますが、必ずしも行うとは限りません。
 Bなぜ膿はなかなか出てこないのか?→炎症が強い場合は炎症が治まるのに時間がかかる事がありますし、膿ではなく、ガスがたまっている事もあり、そ の場合は膿のように目には見えない状態で出て行く事もあります。
 C妊娠により治療続行不可になるのか?→根の治療が安定期内に終われば問題ないのですが、終わらない場合もあります。出産前後の通院出来ない間、長く間があいても大丈夫な薬を入れて一時的に治療を中断する事も可能なので、まず予定日をあらかじめ担当医にお伝えし、通院不可になる場合は前もってご相談してください。
 また妊娠中でも服用出来る痛み止めもありますので、併せて一度担当医にご相談されてみると良いと思います。
[原田歯科医院 院長 原田 洋 先生]

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Q
【2006.9.23】 授乳中の治療:授乳中に薬を飲むタイミング

生後7ヶ月の子供に授乳しています。歯茎の腫れに伴う痛みで、ブルフェン、メイアクト、スルガムを処方されました。授乳は3日間はやめてくださいといわれているのですが、なるべく早く授乳乳再開したいと思っています。疑っているわけではないのですが、本当に3日もだめな薬なのでしょうか。(大津市31歳女性)
 生後7ヶ月の子供に授乳しています。歯茎の腫れに伴う痛みで、ブルフェン、メイアクト、スルガムを処方されました。授乳は3日間はやめてくださいといわれているのですが、なるべく早く授乳乳再開したいと思っています。疑っているわけではないのですが、本当に3日もだめな薬なのでしょうか。
 それと痛みで眠れないとき用にボルタレンサポ(座薬)も出ていますがこちらは一週間授乳禁止といわれました。こちらについても、授乳した時の危険性など教えていただきたいと思います。
 また、出産時に産院のほうで切開傷のいたみどめとしてもらった、BGT25(座薬)というお薬があるのですが、歯痛にも効果があるでしょうか。効果があるならこちらを服用して授乳を続けたいのですが、いかがなものでしょうか。
 どうかよろしくお願いします。
A
こんにちは上領歯科医院の上領哲也です。
 お薬は実際はおっぱいに移行して、赤ちゃんに悪い影響を及ぼす、ということはあまりありません。ですから内科の先生などの場合、授乳中だからと言ってお薬を中止されることのほうが、むしろまれなようです。
 しかしお薬の説明書や、添付書類などには、「授乳中の婦人に投与することを避け、やむを得ず投与する場合には授乳を中止させること。母乳中へ移行することが認められている。」という一文が必ずといっていいほど書かれています。ですからどうしても慎重にならざるを得ません。そのあたりのことをご理解ください。
 でもお母さんもどうしても痛みがあったり、腫れが引かないようなときは、お薬が必要ですよね、そのような時は、飲むタイミングなどを考えて飲んでみてください。
 例えば貴方のお子様の生後7ヶ月と言う時期は、一日に3〜4回おっぱいをあげておられると思います(もちろん個人差はありますが)、1日3回お薬を飲むとすると、お薬は服用後20〜30分で体内に吸収され、6時間後には体外に排泄されますので、授乳直前か直後にお薬を服用し、次の授乳の直前に搾乳して廃棄し、それから授乳し、お薬を服用し、と言う具合にされるとなお安心です。
[上領歯科医院 院長 上領 哲也 先生]

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Q
【2006.9.18】 妊娠中の治療:妊娠中の矯正治療

今すぐにでも矯正治療にとりかかりたいと思っているのですが、妊娠もしたいと考えております。レントゲンやら、抜歯に問題ない妊娠前、つまり今から治療開始をして、その数ヶ月後に妊娠という家族計画をするのはどうでしょうか?(相模原市37歳女性)
 今すぐにでも矯正治療にとりかかりたいと思っているのですが、妊娠もしたいと考えております。(現在妊娠はしておりません)年齢が37歳ということもあり、成人の一般的な治療期間が2年くらいはかかるらしいですし、産後1ヶ月に開始するのがベストだとお伺いしましたが、それまで待つと思うと気が遠くなります。(いつ妊娠出来るかわからないし)
 レントゲンやら、抜歯に問題ない妊娠前、つまり今から治療開始をして、その数ヶ月後に妊娠という家族計画をするのはどうでしょうか?問題等また良きアドバイスを教え下さい。高齢出産となりますし、矯正治療の面でも心配で不安です。年齢的に時間がありませんので宜しくおねがいします。
A
こんにちわ。いとう歯科クリニック院長の伊藤 孝介
 まず、妊娠した場合には治療にかなりの制約がかかります。レントゲン、麻酔、飲み薬が使えなくなるとなにもできなくなります。矯正治療ということで、必要な抜歯、レントゲン等済ませてからであればよいのですが、産後は子供がいるのでなかなか忙しくて大変になると思います。
 できれば、矯正治療が安定してきた時期に出産のほうが良いと思いますが。お近くですのでいつでもご相談ください。
[いとう歯科クリニック院長の伊藤 孝介 先生]

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Q
【2006.9.16】 授乳中の治療:授乳中の親知らず抜歯

現在、授乳中ですが親知らずを抜いてもらえますか?また、治療の間だけミルクに切り替えたほうがいいのでしょうか?(24歳女性)
 妊娠中、歯の状態を見てもらった時に、親知らずに虫歯があるといわれ、産んでから抜くことを進められました。
 現在、授乳中ですが抜いてもらえますか?
 また、治療の間だけミルクに切り替えたほうがいいのでしょうか?
A
こんにちわ。東銀座デンタルケアークリニック院長の笠原真実子です。
 ご相談の件ですが、授乳中でも抜歯治療はできます。
 また、お薬を飲んでいる間は、お薬の種類にもよりますが、ミルクに変えたほうがよいかもしれません。
 抜歯治療にあたっての注意事項がありますので、授乳中であることを主治医の先生に伝えて、いろいろとご相談なさっください。
[東銀座デンタルケアークリニック 院長 笠原真実子 先生]

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Q
【2006.9.2】 妊娠中の治療:親知らずの抜歯、赤ちゃんへの影響は?

下の親知らずが二つとも虫歯で神経も近くにあるので手術も難しいので大きい病院じゃないとできないと言われました。でも、もしかしたら妊娠している可能性もあるのですが手術して子供に影響なく歯を抜いてもらう事は可能ですか?(埼玉県26歳女性)
 下の親知らずが二つとも虫歯で神経も近くにあるので手術も難しいので大きい病院じゃないとできないと言われました。
 でも、もしかしたら妊娠している可能性もあるのですが手術して子供に影響なく歯を抜いてもらう事は可能ですか?
A
三愛病院歯科・口腔外科の奥山雅人です。
 赤ちゃんへの影響、心配ですよね。1.2.3をご覧ください。
 1.智歯(親知らず)の状態を正確に把握するために顎のレントゲンの撮影を行います。この際の、被爆については近年ではほぼ影響の無いものと考えられています。
 2.状態を把握した上で処置の方法について説明させていただきますが、処置に際しては局所麻酔、抗生剤、鎮痛剤の使用が不可欠となります。その際の安全性については使用時期(胎生何週など)については概ね決まっているものの、産婦人科Drからの診療情報(対診)を行ったうえで処置を行うのが適切だと考えます。
 3.近年では妊娠中の口腔管理ということが重要視されていますので、一度拝診させていただいたうえで適切な対応をとりたいと考えております。いつでもご相談ください。
[三愛病院歯科・口腔外科 奥山雅人 先生]

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Q
【2006.8.31】 妊娠中の治療:タリビトル、それとユウジノールという薬、胎児への影響は?

妊娠5週目から12週目に二週間に一度、歯の根の治療をしてました。薬の名前を聞いたところ、歯の根の中にはタリビトル、それとユウジノールといわれましたが心配になり相談させて頂きました。胎児には異常ないのでしょうか?(横浜市31歳女性)
 妊娠5週目から12週目に二週間に一度、歯の根の治療をしてました。その時に妊娠している事を伝え一応、薬の名前を聞いたところ、歯の根の中にはタリビトル、それとユウジノールといわれましたが心配になり相談させて頂きました。胎児には異常ないのでしょうか?
A
いとう歯科クリニック院長の伊藤 孝介です。
 歯の根の中に詰めてある薬のタリビトールは抗生剤、ユージノールは仮詰めの蓋をするセメントです。ほとんど問題はないと思われます。
 心配することはないと思います。
[いとう歯科クリニック 院長 伊藤 孝介 先生]

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Q
【2006.8.16】 妊娠中の治療:本格的な根の治療までの憂鬱な期間

妊娠18週です。神経はすでに死んでいるので、歯根の病気でしょうと言われました。一日経っても痛みがあまり変わらず、憂鬱な気分でいることが赤ちゃんに悪い影響を与えてしまうのでは・・・と心配です。(秦野市30歳女性)
 妊娠18週です。昨夜、歯が痛くなり、遅くまでやっている歯医者さんに行きました。
 妊娠中のためレントゲンがとれないので、被せてあるものを除去したところ、神経はすでに死んでいるので、歯根の病気でしょうと言われました。あと、3回くらい通い、痛みをなくすための応急処置をし、出産後に本格的に根っこの治療をすることになります、と言われました。
 一日経っても痛みがあまり変わらず、憂鬱な気分でいることが赤ちゃんに悪い影響を与えてしまうのでは・・・と心配です。この痛みは徐々によくなるものなのでしょうか?
A
いとう歯科クリニック院長の伊藤 孝介です。
 虫歯が進行すると、神経に到達し、神経が死んでしまい、ばい菌が根の外に出て膿が溜って痛くなってしまいます。この溜った膿が出てしまえば痛みがなくなります。
 本来であれば根の治療と抗生物質と痛み止めを飲んでもらいますが妊娠中との事で薬が飲めないので少し治るまでに時間が必要とは思いますが、治ってくると思います。お大事にしてください。
[いとう歯科クリニック 院長 伊藤 孝介 先生]

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Q
【2006.8.15】 授乳中の治療:授乳時の歯科治療の弊害

1週間ほど前、私は生後40日の赤ちゃんに、麻酔2時間後に授乳してしまいました。治療前に確認したところ「母乳に影響はありません」といわれたので神経を抜いて虫歯の治療に踏み切ったのですが、不安になりました。(37歳女性)
 6月3日付の授乳中の麻酔を使用した歯の治療の回答についてさらにくわしくお聞きします。
 1週間ほど前、私は生後40日の赤ちゃんに、麻酔2時間後に授乳してしまいました。治療前に確認したところ「母乳に影響はありません」といわれたので神経を抜いて虫歯の治療に踏み切ったのですが、帰宅後不安になりいろいろ情報を探すうちにこのページをみてさらに不安になりました。
 もしそのとき慎重な歯科医のように授乳は6時間ひかえるよう言われていたらきっと授乳はしていなかったとおもいます。この回答にもあるように影響はほとんどないといいますが、もしも赤ちゃんに影響があるとしたら麻酔や歯の詰め物や消毒液などどのような影響がでるのでしょうか。教えてください。
 赤ちゃんに障害がでるのではないかと心配で心配で夜も寝られません。
A
こんにちは上領歯科医院の上領哲也です。
 最近は授乳時の歯科治療の弊害を気になさる方が非常に多いですね。結論としては1回ぐらいのことをお気になさることはありません、と申し上げることしかできません。
 今までに何度かお答えしてきていますように、歯科の局所麻酔に使う麻酔薬の量などはごく少量(処置によって異なりますが、だいたい0.5CCから1.5CCぐらいのものです)ですし、母乳中へ移行するのはもっともっと少ない量です。もっと具体的な数値や、%のようなものをお示しできればよいのでしょうが、生憎そのようなものはありません。ですからある意味私の言葉を信じて(?)いただくしかありませんね。
 生後40日といえば、一日あたり6〜7回ぐらいおっぱいをあげておられるのではないかと思われますが、だいたい麻酔薬が完全に体外へ排泄されるのは6時間後、と言われています。
 あまりご心配なら、例えば授乳直後に治療を受けられ、治療後におっぱいをあげるまで4時間以上経つようなタイミングのアポイントをとるようにして、尚且つ一度搾乳して、それを捨てて、それからおっぱいをあげるようにしていただくと、より安心でしょう。
 詰め物に関しては問題ありませんし、消毒液についてはどのような消毒液か、治療によって異なりますので、かかりつけの先生にご相談ください。
[上領歯科医院 院長 上領 哲也 先生]
 授乳中の麻酔についてご回答いただきありがとうございました。安心しました。
 このような相談窓口があって本当によかったと思います。
 毎日、数多くのさまざまな質問が届くことと思いますがお忙しい中、お答えくださる上領先生に心から感謝いたします。

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Q
【2006.8.2】 妊娠中の治療:親知らず抜歯後の薬、胎児への影響

現在妊娠四ヶ月です。右上の親知らず抜歯後の薬が心配です。胎児への影響はどうなのでしょうか?(横浜市32歳女性)
 現在、妊娠四ヶ月です。先日、奥歯が欠けてしまい歯医者に行ったところ、右上の親知らずが、いつ痛み出してもおかしくない状況です!と言われ、来週、抜歯することになりました。
 私としては、抜歯後の薬が心配です。胎児への影響はどうなのでしょうか?
A
こんにちわ、東銀座デンタルケアークリニック院長の笠原真実子です。
 ご相談の件ですが、妊娠四ヶ月であると先生は承知の上で抜歯治療をされますから、いろいろとご配慮いただけると思います。抜歯後に飲む薬やお腹の赤ちゃんには、影響はないと思います。
 逆に、歯が痛くてしょうがない状況は、母体や赤ちゃんにとってかなりのストレスになり、その方がよくないとされています。ご心配の点は、やはり主治医の先生によくお聞きしてご相談ください。
[東銀座デンタルケアークリニック 院長 笠原真実子 先生]

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Q
【2006.7.26】 妊娠中の治療:詰め物と胎児への影響

10年くらい前に、詰めた金属の詰め物を、まちがって飲んでしまいました。胎児に影響がないか心配です。(貝塚市39歳女性)
 妊娠していますが、まだ病院に、いってません。
 10年くらい前に、詰めた金属の詰め物を、まちがって飲んでしまいました。胎児に影響がないか心配です。
A
かず歯科医院院長の新井一史です。
 メール歯科相談のご利用ありがとうございます。
 金属の種類がわからないですが、詰め物は口腔内で科学的に安定しているので詰め物として使用されているので問題ないかと思います。おそらく数日で排泄されると思います。
 それよりも外れた歯のほうが心配ですので、体調が良いときに歯科医院にて診査を受けたほうがいいかと思います。
[かず歯科医院 院長 新井一史]
 回答ありがとうございます。
 安心しました。できるだけはやく、受診します。
 ありがとうございました。

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Q
【2006.7.26】 妊娠中の治療:妊娠中の親知らずの抜歯

現在妊娠7ヶ月です。上の左側の親不知が虫歯になってしまいポッコリ穴があいてしまいました。あと出産するまで3ヶ月耐えられるか不安です。やはり妊婦ということになると抜いてしまうことは不可能なんでしょうか?
 現在妊娠7ヶ月です。上の左側の親不知が虫歯になってしまいポッコリ穴があいてしまいました。近所の歯医者さんに行ったところ、麻酔、抗生物質が処方できないため治療ができません、と断られ一時的に痛みを和らげる痛み止めを歯に塗ってもらいました。が、連日痛くて痛くて・・・。
 あと出産するまで3ヶ月耐えられるか不安です。やはり妊婦ということになると抜いてしまうことは不可能なんでしょうか?もし可能であれば是非一度診察を受けたいと思っているんですが・・・。
A
はじめまして。原歯科医院 院長の 慎一です。
 おはようございます。返信が遅くなり申し訳ございません。
 親知らずが痛むのですね。安定期に入っていますので抜歯をしたほうがいいとおもいます。後3ヶ月も痛みをがまんするほうが精神的に負担がかかりすぎます。抜歯は可能です。麻酔も問題ありません。投薬は少し工夫が必要です。いつでもお越しください。出産前に痛みが出てしまって抜歯する方は結構いらっしゃいます。お大事にしてください。
[原歯科医院 院長 原 慎一 先生]

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Q
【2006.7.21】 妊娠中の治療:妊娠中の根管治療

4日ほど前から右下の奥歯が痛み出し、歯医者さんでレントゲンをとって診てもらったところ、根の下に影があり、膿があるといわれました。(目黒区37歳女性)
 4日ほど前から右下の奥歯が痛み出し、歯医者さんでレントゲンをとって診てもらったところ、根の下に影があり、膿があるといわれました。
 その歯は、前の歯を抜いたため、ブリッジにしている歯でその歯自体も状態が悪く、どうにか抜かずに治療していただいた歯なので、開けてみるにも大変のようです。ちなみにブリッジは8年前のもので、痛みは初めてです。
 妊娠の可能性があるということもあり、とりあえず様子をみたのですが、3日間激痛が続き結局ロキソニンと抗生物質を3日間飲み続け、4日目にどうにか鎮痛剤を飲まずに過ごせるようになりました。まだリンパははれています。歯も物は噛めません。
 先生は歯と歯茎の状態が落ちついてから開けたほうが良いとの考えです。このまま状態が落ち着いてくれるか不安です。この状態でも開けてみたほうが良いのでしょうか?
A
こんにちわ、東銀座デンタルケアークリニック院長の笠原真実子です。
 お痛みが続き、さぞかしご心配のこととご察し申し上げます。
 ご相談の件ですが、お薬を飲んでいただいて、根の下の影がなくなることはありません。(ご承知のことと思います。)
 そして、症状が軽減し、一時的に痛みがない状態になるかもしれませんが、あくまでも一時的ですのでまた症状がぶり返すとも限りません。
 根の下に影ができている場合の基本的な治療方法は、かぶせている冠や詰め物をはずし、根の治療をします。神経をとり、お薬を詰めた歯の根の下に影ができることは残念ながらあります。そのときには、原因を探り、治療をしていくことになります。
 これから先、妊娠のご予定があるようでしたら、きちんと治療をされることをお勧めします。また、今現在妊娠中でしたら、主治医の先生とよくご相談のうえ、治療をされてください。
[東銀座デンタルケアークリニック 院長 笠原真実子 先生]

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Q
【2006.7.11】 妊娠中の治療:麻酔と神経を抜いた後の歯に入れる消毒液と胎児への影響

今妊娠9週目なのですが、先日、右下の奥歯が痛くなり、麻酔して神経を抜いてしまいました。その後痛みはないので、痛み止めの薬は飲んでいませんが、最近、安定期に入っていない時に麻酔したり歯や神経を抜くのはいけないと知りました。胎児に影響あるのでしょうか?(山梨県25歳女性)
 はじめまして。
 今妊娠9週目なのですが、先日、右下の奥歯が痛くなり、麻酔して神経を抜いてしまいました。
 その後痛みはないので、痛み止めの薬は飲んでいませんが、最近、安定期に入っていない時に麻酔したり歯や神経を抜くのはいけないと知りました。
 胎児に影響あるのでしょうか?障害のある子になってしまうのでしょうか?無知で情けないのと不安でいっぱいです。。。回答宜しくお願いします。
A
こんにちは上領歯科医院の上領哲也です。
 さぞかし落ち込んでおられたんでしょうね、お気の毒です。
 結論から申しますと、1回ぐらいの麻酔ではまず赤ちゃんに悪影響がでることはないです。また神経を抜いた後の歯に入れる消毒液も、ごく微量ですので、大丈夫ですよ。
 でも一応先生には妊娠9週目ということは、お伝えして今後のスケジュールを調整してもらってください。そのへんのことを知らずにびっくりされる、というのはなにも貴方だけではありません。無知で情けないなどと思われることはありません。今後もよく似たようなことは一杯経験されると思います。人生は毎日が勉強ですもんね!などというしょうもないことを書いてしまいスイマセン・・・。
[上領歯科医院 院長 上領 哲也 先生]

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Q
【2006.7.7】 妊娠中の治療:妊娠中の歯茎の腫れと治療

妊娠14週に入ります。先週から、親知らずの歯茎が腫れてしまい歯医者に通っています。抗生物質を飲まなければならないので、産後1年くらいしないと根本的な治療ができないと言われています。 (鎌ヶ谷市30歳女性)
 妊娠14週に入ります。
 先週から、親知らずの歯茎が腫れてしまい歯医者に通っています。
 抗生物質を飲まなければならないので、産後1年くらいしないと根本的な治療ができないと言われています。それまでは、消毒しかできないという事ですが、昨日も消毒し隣にある銀歯を当たらないように少し削ってもらったのですが、痛みが引きません。
 疼くような痛みで頭痛もしています。
 あと1年半をこの状態で過ごさなければならないのかと考えると拷問のように思えてきます。歯医者に行きたい旨を相談した産婦人科の先生は、16週以降が望ましいのに・・・と渋々でしたので、再度相談するのも気が引けます。痛みを抑える良い方法はあるのでしょうか。
A
原田歯科医院院長の原田洋です。
 メール拝見させていただきました、ありがとうございます。
 妊娠14週目という時期に、親知らずの歯肉が痛くなったということですね。
 まず、産科の先生が言われる様に、安定期に入ってからの方が、歯科の治療は安心できます。でも、痛いのは仕方ないですね。当院でも、同じ様な患者様が時々おられます。
 歯科の先生の洗浄をする治療が一番安心出来ると思います。ただできれば毎日頻繁に洗浄して頂いた方が痛みがひきやすいですね。
 抗生物質の中でも妊娠時にある程度安心なものもあるのですが、抗生剤の胎児への影響を考えるとなるべく飲まない方がよいでしょう。
 家庭で出来る方法としてはイソジン等薬局でうがい薬を買っていただいて朝、昼、晩とうがいをするとよいでしょう。
 それともう一度、産科の先生と歯科の先生に相談してもらう事が一番いいですよ、またご質問等ございましたらメールいただけると幸いです。
[原田歯科医院 院長 原田 洋 先生]

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Q
【2006.7.6】 授乳中の治療:処方薬の母乳への影響

処方されたのは、ジスロマック錠250mg(1日2錠3日分)とロキソニン60mg(1日3錠3日分)です。できるだけ早く授乳を再開したいのですが、これらの薬の母乳に対する影響と、どのくらいの日数をあければ授乳しても大丈夫なのか教えて下さい。(静岡市22歳女性)
 現在生後1ヶ月の子供がいますが、最近左上の親知らずが痛み、炎症をおこして頬が腫れてきたため近所の歯科医院を受診しました。
 まずは炎症をおさえるために薬を処方されたのですが、現在完全母乳育児のためできれば授乳を続けたいとお話したのですが、やはり授乳は一時中断することをすすめられました。
 処方されたのは、ジスロマック錠250mg(1日2錠3日分)とロキソニン60mg(1日3錠3日分)です。できるだけ早く授乳を再開したいのですが、これらの薬の母乳に対する影響と、どのくらいの日数をあければ授乳しても大丈夫なのか教えて下さい。
 また、親知らずの抜歯後もおそらく痛み止め等の薬が処方されると思うのですが、授乳への影響が少ない薬はあるのでしょうか。それとも、できるだけ早く授乳再開を望むのなら、抜歯後の薬は服用を控えた方がいいのでしょうか。教えていただけたら幸いです。
A
こんにちわ。東銀座デンタルケアークリニック院長の笠原真実子です。
 ご相談の件ですが、抗生剤が母乳に移行する量は1%程度で、そのなかでもペニシリン系・セフェム系は母乳にほとんど移行しないものです。マクロライド系・リンコマイシン系は母乳に移行する可能性が高いものですが、必要な場合は現在授乳中でも投与されることがあります。あなた様に処方されていますジスロマックは、マクロライド系です。
 鎮痛剤については、痛みがなければ飲まなくとも大丈夫と考えますが、主治医の先生と抗生剤をペニシリン系・セフェム系に変更可能かよくご相談ください。ちなみに、ペニシリン系・セフェム系の抗生剤は妊娠中にどうしても服用しなければならないときに、産婦人科で選択されるそうです。
 また、授乳再開の目安ですが、服用していた期間、量、また体の肝臓や腎臓の機能の個人差もあり、確実な情報はありませんでした。食べ物の排泄は、前日の夜食べたものが翌朝に出るのではなく、翌々日の朝だそうです。便秘気味の方はこれにあたらないと思いますが、、、、。また排泄は尿からもありますので、サントリーから出ているミネラル・ウォーター「海洋深層水」はデットックス効果が高いといわれていますので、しばらくお飲みになるのもひとつの方法だと思います。
 最後に、きっと初めてのお子さまなのでしょうね。完全母乳育児をされているのは素晴らしいことですね。歯は痛いし、お子さまに母乳をあげなければならないしとたいへんな思いをされていのでしょう。ここでご理解いただきたいのは、お母さまの健康があってこそなのです。いろいろとたいへんだとご察しいたしますが、どうぞご自身のお体も大切になさってください。
[東銀座デンタルケアークリニック 院長 笠原真実子 先生]

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Q
【2006.6.30】 妊娠中の治療:レーザー治療と胎児への影響

現在妊娠6ヶ月です。先日、虫歯の治療をしたのですが、そこの歯科はレーザー治療でした。妊娠していても安全という説明を受けましたが、まだ実施している歯科も少ないことを知り、急に不安になりました。(川崎市31歳女性)
 現在、妊娠6ヶ月です。
 先日、虫歯の治療をしたのですが、そこの歯科はレーザー治療でした。妊娠していても安全という説明を受けましたが、まだ実施している歯科も少ないことを知り、急に不安になりました。
 本当に赤ちゃんに影響はないのでしょうか。
 どうぞ、よろしくお願いいたします。
A
かず歯科医院院長の新井一史です。
 メール歯科相談のご利用ありがとうございます。
 全く影響はありませんよ。 
 レザー治療は、今まで歯を削ったり歯茎を切るという治療を他の道具でやっていたものがレザーとい道具でやるというだけのことで、やっている内容は全く変わりません。
 従って、赤ちゃんへの影響は問題がありません。
 安心して元気な赤ちゃんを産んでください!
[かず歯科医院 院長 新井一史]

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Q
【2006.6.27】 授乳中の治療:授乳と虫歯予防の両立

母乳で前歯が白く脱灰していると担当の先生に言われたのですが、これは授乳しながらでも、今後の正しい歯磨きやお手入れで進行を止めることはできるのでしょうか。 (33歳女性)
 1歳7ヶ月の息子の前歯が虫歯になりました。
 現在も母乳を与えていることが虫歯の原因だと言われました。
 さまざまなサイトに目を通して情報を集めて悩んだ結果、授乳と虫歯予防の両立を目指したいと思っております。虫歯部分は現在治療中なのです。
 それとは別に、母乳で前歯が白く脱灰していると担当の先生に言われたのですが、これは授乳しながらでも、今後の正しい歯磨きやお手入れで進行を止めることはできるのでしょうか。
 お忙しいところ、誠に恐縮ではありますが、アドバイスをお願い致します。
A
こんにちは上領歯科医院の上領哲也です。
 貴方は勘違いをされているかもしれません。母乳だから虫歯ができるということはありません。食事を取って歯が汚れたままおっぱいを飲むため虫歯になるのです。
 おっぱいが悪いのではなく、汚れた歯をそのままにしておくことが原因です。甘いものはなるべく避け、食べた後は歯を磨くか、濡れたガーゼなどできれいに拭くように心がけてください。そうすればおっぱいを続けても虫歯が増えると言うことはありません。
 これから3歳ぐらいにかけては自我が発達し、様々なことに挑戦する時期です。しかし、また思い通りにならないため葛藤の気持ちの多くなる時期だと言われています。その不安やストレスに対して、おっぱいは子どもの心を安定させる役割をはたすのだそうです。お母さんとおっぱいを通じてつながることによって安心感をもらい、また、新たな挑戦ができる心の余裕をもつことができるのではないでしょうか。
 虫歯はごく初期の段階であれば、しっかり歯磨きなどのケアをすれば進行させないようにすることが可能です。しっかりケアをしておっぱいとの両立頑張ってください!
[上領歯科医院 院長 上領 哲也 先生]

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Q
【2006.6.25】 妊娠中の治療:ロキソニンの服用と胎児への影響

現在28週の妊婦です。ロキソニンの服用後、心配になりネットで調べると妊娠末期の服用は駄目とあり、カナリ不安で悩んでいます。(天理市26歳女性)
 現在28週の妊婦です。
 先週から歯が痛み治療を受けています。妊娠前から虫歯が多く妊娠してから痛む歯が多く出てきました。
 応急処置をしてもらったものの痛みが取れず昨日根の治療を3本して頂きました。根のの治療をした際に使用するタンパク質のお薬があるそうなんですが、それはあまり妊娠中は良くないから使用しないので痛みが出るけど我慢してね。と言われガマしたのですが夜も眠れず、本日рオたところ鎮痛剤を処方するから来てと言われ、ロキソニンを処方されました。
 飲んでも大丈夫か確認したところ、初期なら考えないといけないが、そこまで大きくなってるなら大丈夫と言われ夕食後1錠服用しました。服用後、心配になりネットで調べると妊娠末期の服用は駄目とあり、カナリ不安で悩んでいます。
 ご回答頂ければと思います。宜しくお願いいたします。
A
こんにちは上領歯科医院の上領哲也です。
 カナリ悩んでおられるようですが、28週というと7ヶ月に入ったところですね。
 貴方が心配されているのは赤ちゃんの催奇性ということでしょうか?図をご参照いただきたいのですが、主な臓器は12週めぐらいまでの間に形成され催奇性の危険性がある時期は、大体4ヶ月くらいまで続きます。
 妊娠5ヶ月になるとその心配は少なくなります、 が、その後は「赤ちゃんの成長が妨げられる」「羊水が減ってしまう」などという影響に問題が移っていきますが・・・、ロキソニンを1錠飲んだぐらいで大問題になることはありません。クヨクヨと悩むとそちらの方が赤ちゃんに影響するかもしれませんよ。
 また日本のお薬の添付文書には「妊娠中は使ってはいけない」と言う意味に取れる文章が多いですが、もし裁判になった場合、添付文書の記載が強い影響力を持つためです。いわゆるメーカーの自己防衛のようなものです。
 厚生労働省の「医療用医薬品添付文書の記載要領」では「記載の根拠となる情報があれば載せるように」と書かれているのですが、その部分はほとんど書かれていません。
 海外では危険度が何段階かにレベル分けされて明確にされているようですが、日本でもこのような情報の提供が必要ですね。
 さて長々と書いてきましたが、私がいつも参考にさせていただいている東京の「虎の門病院」の危険度の基準で言うと、ロキソニンは5段階評価の危険度1です。やはり心配はないかと思います。
[上領歯科医院 院長 上領 哲也 先生]

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Q
【2006.6.16】 授乳中の治療:母乳と虫歯

息子が先日、1歳6ヶ月検診で前歯が虫歯と診断されました。まだ母乳を与えており、それが原因なので、直ちに卒乳するようにと言われました。(32歳女性)
 息子が先日、1歳6ヶ月検診で前歯が虫歯と診断されました。まだ母乳を与えており、それが原因なので、直ちに卒乳するようにと言われました。
 早速近所の小児歯科に行ったところ、そこの先生からもやはり卒乳を勧められ、虫歯は次の診察時に削って詰め物をすることになるそうです。
 現在、卒乳がなかなか思うようにいきません。
 何とかこれ以上虫歯を増やさずに授乳を続けられる道はないかと思い、担当の先生にも相談したいのですが、前回の診察時には、号泣する息子が気になり、息子の泣き声で先生の声も聞こえにくいので、結局相談できずじまいでした。
 先週の診察でフッ素コートしてもらっているのですが、そのまま授乳を続けているとフッ素の効果はなくなるのでしょうか?毎日朝と晩にハミガキはしています。
 それから、他の方の質問に対するお答えを読んでいると、1歳半でのレジン治療は難しいとのことでしたので、少し不安に思っています。
 アドバイス、よろしくお願いいたします。
A
こんにちは上領歯科医院の上領哲也です。
 母乳が原因と分かっていても、卒乳と言うのは難しいものですね。そもそも卒乳や断乳というのは正しい時期、というのは無いと思います。お母さんの考え一つといってもいいのではないかと、私などは思います。
 もちろん今回の虫歯の原因は母乳の可能性は高いです。ですから卒乳の機会と言えるかもしれませんね。
 例えば、お昼寝の前後とか、離乳食の食間だけおっぱいをあげる、などのようにしてみてはいかがでしょうか?なんだか育児の相談みたいになってしまいました・・・。
 それから、1歳半のお子様にレジンなどを詰める治療をするのは、かなり難しいことは確かです。
[上領歯科医院 院長 上領 哲也 先生]

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Q
【2006.6.9】 妊娠中の治療:妊娠中の歯のクリーニング

現在、妊娠中です。歯のクリーニングをしました。歯を紫色にして汚れをチェックするやつとか、あと他にも何かを塗っていたと思うんですが(何かが分からなくてすいません)こういうのは妊娠中でも大丈夫なんでしょうか?(寝屋川市26歳女性)
 現在、妊娠中です。歯のクリーニングをしました。歯を紫色にして汚れをチェックするやつとか、あと他にも何かを塗っていたと思うんですが(何かが分からなくてすいません)こういうのは妊娠中でも大丈夫なんでしょうか?
 何も問題ないとは思うんですが、とても神経質で心配性なので気になってしまいました。
 よろしくお願いします。
A
 こんにちは、タニ矯正歯科クリニック院長の 世志昭です。
 お悩み相談のご利用ありがとうございます。
 クリーニングの時に歯面のプラークを染め出すために赤い染め出し液を使ったのだと思われます。
 その後に塗られたのは、歯のコーティング剤かフッ素の様な物だと思われます。ご心配はいらないと思われますが、以後治療にかかる時は最初に妊娠している旨を伝えると良いでしょう。。
[タニ矯正歯科クリニック 院長 谷 先生]

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Q
【2006.6.8】 妊娠中の治療:インプラント治療と妊娠

インプラントの可能性もあると思うのですが、一点気になるのは、治療中に妊娠する可能性も有りまして(今はまだ分からないのですが)レントゲンやX線が気になります。(八王子市33歳女性)
 以前に他院で治療した下の歯と歯肉の炎症が気になっています。
 8年ほど前に虫歯だった歯を治療したところ、(恐らくなのですが)神経を抜いて歯を金属で固定(簡易インプラント?)したのか・・といった状態でした。
 その後、会社の定期健診で、「これは治療中ですね」と言われ、同じ歯医者に行ったのですが、代が息子さんに変わってしまっていて、どうにも手を出せない様子でした。それからなんとなくその歯の周りの歯肉が気になり、他の歯医者さんにも行ったのですが、やはり手を出せないようで、根本的な治療はしていただけませんでした。その歯がぐらつくことや歯肉が1部黒くなっていることもあり、ネットでいろいろ検索した結果、こちらにたどり着きました。
 治療してインプラントの可能性もあると思うのですが、一点気になるのは、治療中に妊娠する可能性も有りまして(今はまだ分からないのですが)レントゲンやX線が気になります。それもあって、なかなか歯医者に足が向かない状態が続いていました。もしよければ、そのあたりも踏まえてご相談に乗っていただけると助かります。どうぞよろしくお願い致します。
A
両国インプラントカウンセリングセンター センター長の蛭間です。
 レントゲンは、防護エプロンで大丈夫だとおもわれます。
 妊娠されるご予定なら是非おいそぎください。ホルモンの関係で妊娠中にはれると大変です。
 見なければわかりませんが、根の治療をしっかりと行ってください。
[両国インプラントカウンセリングセンター・蛭間歯科医院 院長 蛭間重能 先生]
 回答ありがとうございました。保護エプロンで大丈夫なのですね。
 そして、やはり急いだほうがいいのですね。早速予約の電話をさせていただきたいと思います。
 ありがとうございました。

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Q
【2006.6.3】 授乳中の治療:麻酔をつかった歯の治療のあとの授乳と赤ちゃんへの影響

生後50日で母乳で育てています。授乳中に麻酔を使った歯の治療は赤ちゃんに影響なく、治療したあとに授乳をしてもいいでしょうか?(仙台市35歳女性)
 生後50日で母乳で育てています。授乳中に麻酔を使った歯の治療は赤ちゃんに影響なく、治療したあとに授乳をしてもいいでしょうか?
 妊娠中に応急手当をした部分がたまに痛み出したので、出産後診察してもらうつもりなのですが、かかりつけ医が慎重なため、授乳中であることを伝えると、「レントゲンで写真を撮り、麻酔をして歯の中を見るので、授乳は6時間ひかえてください。」とのことでした。一般的に6時間で麻酔が尿として出るからだそうです。
 私としては、授乳間隔は現在1Hから2Hですし、やっと完全母乳に切り替えられたところなので、できれば母乳を与えたいのですが、赤ちゃんに影響はあるのでしょうか。
A
こんにちは上領歯科医院の上領哲也です。
 貴方のかかりつけの先生がおっしゃるとおり、麻酔薬が体外に排泄されるのは、6時間後ぐらいと言われています。ですから慎重な対応というと、麻酔の6時間後ということになりますが、歯科の局所麻酔時に使用する薬液の量は、処置によっても違いますが、通常1mlぐらいの少量ですので、乳汁から赤ちゃんの体内に入って、赤ちゃんに影響がでることはほとんどありません。
 しかし100%安全な薬というものはありません、ですから、慎重な先生ですと・・・。
[上領歯科医院 院長 上領 哲也先生]
上領歯科医院 上領哲也先生
 このたびは、お忙しいところ、回答いただきありがとうございました。
 大変参考になりました。治療して早くすっきりしたいと思います。

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Q
【2006.6.2】 授乳中の治療:生後三ヶ月、二ヶ月半頃から歯らしきもの?が見えます。

現在、生後三ヶ月の息子がいており、二ヶ月半頃から歯らしきものが歯茎から見え、現在では上下で7個ぐらいですが確認できます。(25歳女性)
 現在、生後三ヶ月の息子がいており、二ヶ月半頃から歯らしきものが歯茎から見え、現在では上下で7個ぐらいですが確認できます。
 時期も早すぎますし、はえている場所も歯茎のてっぺんではなく、全て側面から出てきており非常に心配しております。数も多いし生え方も変なので、歯なのか?と疑ってもしまいます。このままおいておいても良いのか、また治療(どのような)が必要なのか、教えて下さい。宜しくお願いします。
A
 西新宿歯科クリニック 院長の武末秀剛です。
 わが子の口にできてる得体の知れないものを見つけたら驚かれるのは当然ですが、それは「上皮真珠」とよばれるものでしょう。
 上皮真珠とは、生まれて間もない赤ちゃんの歯肉にみられるもので、直径1o〜数oの白い小さな球状のかたまりが1個〜数個かたまって見られます。
 見ためが真珠に似ているところから、上皮真珠と呼ばれていますが決して固いものではなく、中身は白いクリーム状のものです。これは、発生の途中で歯を形成する組織が、歯を形成した後も吸収されずに残り、変化したものと考えられています。
 そのまゝ様子を見ていれば、自然に消滅しますので治療の必要はありません。その後の乳歯の萌出にも何ら影響はありません。。ちなみに赤ちゃん本人に痛みなどの自覚症状はありませんのでどうぞご安心してください。
[西新宿歯科クリニック 武末 秀剛先生]

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Q
【2006.5.29】 妊娠中の治療:薬の影響、FCと水酸化カルシウムの胎児への影響は?

FCという薬と水酸化カルシウムは、胎児に影響のある薬なのでしょうか。(横浜市30歳女性)
 歯性上顎洞炎の手術を一年前に受けました。
 手術前に、原因かと予想された神経のない歯の根管治療をしばらくしました。結局、その歯が原因だったかは分かっていません。
 今、妊娠初期になり、同じ歯の痛みから根管治療を再び始めました。
 はじめは、FCという薬をつめていましたが、”つわり”のため、長期に使用できる水酸化カルシウムというものを今はつめてます。
 上顎洞の手術をしているため、骨がないので、薬が吸収されやすいのではないかと不安です。そういうものなのでしょうか。
 先生のコメントを拝見させていただき、FCという薬は、今はあまり使われていないということを知りました。
 FCという薬と水酸化カルシウムは、胎児に影響のある薬なのでしょうか。とても心配です。
 どうか教えてください。よろしくお願いいたします。
A
かず歯科医院院長の新井一史です。
 メール歯科相談のご利用ありがとうございます。
 FCという薬は、薬自体はまだ商品として販売されていますので使用に関してはその先生の判断ということになります。ただ私は、今はほとんど使用していません。
 後から出てきた水酸化カルシウムをメインに使用しています。
 両方とも胎児の影響は考えなくていいかと思います。
 FCはホルマリンクレゾールの消毒効果を期待して、水酸化カルシウムは強アルカリの消毒効果を期待して使用します。基本的に根管内の消毒をメインに使用するので問題ないかと思います。
[かず歯科医院 院長 新井一史]

▼ご参考に
【妊娠中の治療】麻酔をしてしまい不安です
【妊娠中の治療】治療の麻酔、薬剤等に不安が

【妊娠中の治療】痛みがつづく治療後の親知らず、そして薬の胎児への影響は?

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Q
【2006.5.2】 妊娠中の治療:妊娠中の親知らずの虫歯治療

妊娠の可能性が非常に高いのですが、親不知に虫歯があるとわかり、安定期まで待ちましょうということで応急処置をしてもらいました。しかし、このまま安定期まで我慢できそうにありません。どうしたらいいでしょうか? (鈴鹿市27歳女性)
 妊娠の可能性が非常に高いのですが、親不知に虫歯があるとわかり、安定期まで待ちましょうということで応急処置をしてもらいました。
 ところが、ここ一週間、激痛があり、眠れず、もう一度受診しましたが、親不知より前の神経が痛んでいると言われ、かみ合わせを調節するだけの治療でした。
 このまま安定期まで我慢できそうにありません。
 どうしたらいいでしょうか。
A
原田歯科医院院長の原田洋です。
 メール拝見いたしました、ありがとうございます。
 やはり、まず妊娠されているかどうか確認していただければと思います。
 妊娠されていなければ親知らずを抜いたり、その前の歯の神経を取る事は何の問題もありません。
 一方、ご妊娠が確認されれば、本来安定期まで応急処置で痛みを緩和するのがベストです。
 できるだけお薬は控えていただいた方が望ましいですが、飲んでも問題の無いお薬もございます。
 痛みを抑えきれない現状を産婦人科の先生やかかりつけの歯科医の先生にお話になり、できれば親知らずに関しては抜いてあげ、その前の歯の神経はとってあげた方がいいのは確かです。
 痛みを我慢するのも体によくないので、再度よくお話されればと思います。
 また、ご質問等ございましたらメールいただけると幸いです。
[原田歯科医院 院長 原田 洋 先生]

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Q
【2006.4.30】 妊娠中の治療:麻酔をしてしまい不安です

妊娠した可能性(1週間以内)があるのに、歯科治療時に麻酔をしてしまいました。影響について深刻に考える必要があるでしょうか。 (35歳女性)
 妊娠した可能性(1週間以内)があるのに、歯科治療時に麻酔をしてしまいました。
 影響について深刻に考える必要があるでしょうか。
 もし妊娠していた場合の麻酔薬の影響とはどのようなものがあるのか、教えていただきたいです。
 まだ妊娠したと確定した訳ではないですが、不安があるためご相談させていただきました。
 よろしくお願いいたします。
A
小林歯科クリニック 院長の小林香です。
 妊娠初期の、お薬(麻酔などの注射も含めて)については絶対に安全といえるものはほとんどありません。しかし必要に応じて妊娠がわかっていても使用しますし、問題が起こる頻度も低いといえます。
[小林歯科クリニック 院長 小林香 先生]

▼ご参考に
【妊娠中】治療の麻酔、薬剤等に不安が
痛みがつづく治療後の親知らず、そして薬の胎児への影響は?
小林先生
 早々のお返事を有難うございました。
 神経質になりすぎず、自覚をもって気を付けて行こうと思います。
 本当に有難うございました。

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Q
【2006.4.26】 授乳中の治療:アマルガムに含まれる水銀と胎児への影響

現在妊娠5ヶ月です。アマルガムに含まれる水銀が胎児に良くない影響を与えると知って不安になっています。 (31歳女性)
 現在妊娠5ヶ月です。奥歯の詰め物(アマルガム)が欠けてしまい、時々痛むことがありましたので削って詰めなおす治療をしました。
 アマルガムに含まれる水銀が胎児に良くない影響を与えると知って不安になっています。治療の際に削った時に水銀が溶け出すことはあるのでしょうか?また、削りかすなども赤ちゃんに影響することはあるのでしょうか?
A
原田歯科医院院長の原田洋です。
 メール拝見いたしました。ありがとうございます。
 確かにアマルガムには水銀が含まれており、今回の様に欠けて二次的に虫歯になりやすいため、近年ではあまり使用されなくなってきています。
 ただ使用されている水銀も少量の為ご心配されなくても大丈夫かと思います。
 赤ちゃんに対する影響もほとんどないでしょう。
 また、ご質問などございましたらメールいただけると幸いです。
[原田歯科医院 院長 原田 洋 先生]
お忙しい中、早速メールをいただきありがとうございます。
 初めての妊娠で些細なことが心配になってしまって・・・。
 ご回答いただき安心しました。ありがとうございました。

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Q
【2006.4.24】 授乳中の治療:親知らずのところの炎症と抜歯

左下の親知らずのところが炎症を起こしてこんなに痛く、腫れた状態のままで抜歯して大丈夫なのでしょうか?抜歯後もひどい状態にならないでしょうか?(多摩市37歳女性)
 よろしくお願いいたします。
 左下の親知らずのところが炎症を起こしてとても痛く、腫れています。親知らずは完全に生えてきているわけではなく、まだ上に歯肉がかぶさっており、埋まっている歯の一部が見えているような状態です。
 かかった歯科医からは抜歯することをすすめられました。
 現在、生後6カ月の乳児がおり、授乳中です。
 そのため、薬の使用量を少なくするため、抗生剤で炎症がおさまるのをまたずに、すぐにでも抜歯してしまうことをすすめられました。あまりに痛いので私の決心がつかず三日後に抜歯の予約をとりましたが、こんなに痛く、腫れた状態のままで抜歯して大丈夫なのでしょうか?抜歯後もひどい状態にならないでしょうか?
 親知らずは、横を向いてることもなく、まっすぐに埋まっているようです。
 薬は抜歯前日の夜から、ケフラール、レフトーゼ、ロキソニンを服用することになっていますが、授乳への影響も教えていただければさいわいです。
 どうぞよろしくお願いいたします。
A
かず歯科医院院長の新井一史です。
 薬に関してですがあまり詳しくはないのでここを参考にしてみてはいかがでしょうか。
 http://www.wakomedical.com/asahi/rireki.htm
 何を重視するかによって治療方針が変わってきますので回答に困っています。
 自分であればということで回答いたします。
 それがベストではないと思います。決してこの回答に振り回されないでください。
 私が担当医であれば腫脹の程度にもよりますがしっかり抗生剤を服用してもらってまず腫れを引かせます。自分の経験では、どうも腫れが残っている状態だと麻酔が効かせきれないことが多いのと術後の腫脹の予測が尽きずらいようです。
 薬に関しては薬局に問い合わせてその指示に従います。ですから授乳を中止するか、継続するかはその支持にしたがって患者さんに指導します。
 なにぶんにも気が弱いのでこういう方針で治療すると思います。
 どうでしょうか少しは参考になったでしょうか?
[かず歯科医院 院長 新井一史]
かず歯科医院院長新井先生
 お忙しい中お答え下さり、どうもありがとうございました。大変参考になりました。このような相談窓口があって本当に助かりました。心よりお礼申し上げあげます。

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Q
【2006.4.4】 妊娠中の治療:痛みがつづく治療後の親知らず、そして薬の胎児への影響は?

妊娠を希望しているのですが、左下の親知らずが痛み歯科医にかかりましましたところ、半分ははえてきているが半分は歯茎にかぶさりそこがはれているとのことでした。(横浜市36歳女性)
 妊娠を希望しているのですが、左下の親知らずが痛み歯科医にかかりましましたところ、半分ははえてきているが半分は歯茎にかぶさりそこがはれているとのことでした。
 私自身、抜歯に消極的なため、被さっている歯茎を切り取り除くことで痛みはなくなるというとこなのでそのような処置をしました。その際に、抗生物質のファロムと痛み止めのボルタレンを処方されました。処置後、4日が経つのですが、歯茎の一部がまだ痛み食事が採り辛い状況です。これは時間がたてば直るのでしょうか。さらになにかの処置が必要になるのでしょうか。
 また、現在は妊娠をしていませんが妊娠を希望していので、薬の体内残留による胎児への影響も気になります。
 どうぞよろしくお願い致します。
A
かず歯科医院院長の新井一史です。
 歯茎を切るのは歯と歯茎の間にばい菌が入りにくくするのが目的であって、歯茎を切ったからといって腫れが治るというののではないようです。
 いま現在まだ痛いのはまだ腫れが引いてなく炎症が残っているのか、あるいは傷そのものの治りが悪いのかの2つが考えられます。
 担当の先生に状況を診ていただきその状況にあった処置をしていただくのがいいかと思います。
 抗生剤の場合効く効かないというのが人によって違うので変更していただくのもひとつの方法かも知れません。
 薬のことですが産婦人科でも処方しているようなので影響は少ないのではないでしょうか?  http://www.toranomon.gr.jp/site/htdocs/sanfujinka/document/gynedrug.html
 参考にしてください。
[かず歯科医院 院長 新井一史]

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【2006.3.29】 妊娠中の治療:7ヶ月、詰め物を飲み込んでしまいました

妊娠7ヶ月の妊婦です。仮の詰め物(白い色で、酸化なんとか)を、無意識のうちに朝食と一緒に飲み込んでしまったのですが、大丈夫ですしょうか。(大館市30歳女性)
 妊娠7ヶ月の妊婦です。
 左上の奥歯の詰め物(銀歯のようです)が取れたので近くの歯医者に行ってきました。
 詰め物もそうでしたが、歯肉炎・歯周病が進行しているとの診断でした。(妊娠してからというもの、歯茎から血が出ることが多かったのはわかっていたのに、診察が遅くなってしまっていたのです。)
 たいへん親切な歯医者さんで、妊娠中の歯のケアのことを熱心に教えてくださいました。
 詰め物をし直すには、まず、歯茎の状態をよくしてからとのことで、指導されたブラッシングをしている状態です。(10日間くらいしてから来てくださいとのことでした。)
 その際に、詰め物のしてあった部分に仮の詰め物(白い色で、酸化なんとか…とおっしゃっていました)をしてもらいました。柔らかい感じで、取れそうだなぁと思っていましたが、なんと今朝、無意識のうちに朝食と一緒に飲み込んでしまったのです。
 すぐに歯医者に電話して聞いてみたのですが、
 「大丈夫です、そこで噛まないようにして次回まで、ね。」とのことでした。
 私自身、妊婦であることを告げておりましたし、こんなに簡単に取れてしまうものであれば飲み込んだとしても影響はないのではないかと思っていますが…。
 受診している歯医者を信用していないわけではないのですが、心配でメールしてみました。
 お返事お待ちしています。
A
かず歯科医院院長の新井一史です。
 メールありがとうございます。
 酸化何とかで想像してみますが、おそらくセメントの一種ではないかと思います。
 担当の先生のおしゃるとおり大丈夫だと思います。
 大変熱心な先生と思いますが、いかがでしょうか?
 全く問題がないかと思います。
[かず歯科医院 院長 新井一史]

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Q
【2006.3.22】 授乳中の治療:8ヶ月、抗菌剤の服用についてβラクタム薬

現在、8ヶ月になる子供に母乳をあげていることを話すと、抗生剤はできればやめておこうということになり、カロナールという鎮痛消炎剤を処方され帰宅しました。そして内服してみたのですが、痛みが少し和らぐ程度で、熱は3日経った現在も続いています。(羽咋郡31歳女性)
 先週から2歳半の子供の風邪をもらってしまい、咳、鼻水など感冒症状があり、38度前後の熱もありました。
そのうちに、右の親知らずの周辺の歯肉の炎症がでてきて、右半分の顔や頭が痛くて、近くの歯科を受診しました。
 現在、8ヶ月になる子供に母乳をあげていることを話すと、抗生剤はできればやめておこうということになり、カロナールという鎮痛消炎剤を処方され帰宅しました。
 そして、内服してみたのですが、痛みが少し和らぐ程度で、熱は3日経った現在も続いています。
 しかも、なぜか左の親知らずの歯肉も炎症を起こしてしまっています。
 今後どのような対処をしていけばいいのか迷っています。
 風邪の熱なのか?歯肉の炎症による熱なのかも?わからなくなってしまい、受診する科をどこにすればいいのかもわかりません。
 よきアドバイスをお願いいたします。
A
安原歯科医院の安原豊人です。
 ご存知のとおり、授乳中のお母さんに薬剤を投与すると母乳を介して赤ちゃんに移行します。
 乳児は1日500〜1000ccを哺乳するので、連続摂取するとかなりの量になるといわれています。
 しかし、今回のように親知らずの炎症がひどい場合は、抗菌薬を服用しなければならないでしょう。
 お子様も、もうすでに8ヶ月ということなので、ある程度離乳食も進んでおられることと思います。思い切って一時的に母乳をやめて、ミルクを補い早く治されてはいかがでしょうか。
 お母さんが倒れてしまっては、お子様の健康は誰も守ることができませんので、お母さんが早く治すことが大切です。
 母乳中断中は、少し大変だと思いますが、3,4時間おきの搾乳を続ければ、抗菌剤服用終了後いつでも母乳育児を再開できます。
 しかし、どうしても母乳を続けなければならない理由がある場合は、抗菌薬の中でもβラクタム薬は、母乳中への移行が低く、乳児への影響はほとんどないので、もっとも適した抗菌薬といわれています。
 また、マクロライド薬は母乳への移行は多いが、安全性は高いと考えられています。
 やはり、歯科口腔外科の受診をおすすめいたします。
[安原歯科医院(歯科口腔外科・矯正歯科・小児歯科・歯科) 院長 安原 豊人]

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【2006.3.20】 妊娠中の治療:つめ物の際の薬で胎児への影響は?

つめものをする際、何か薬を使用しているのでしょうか?もし今妊娠してしまうと、胎児に影響が出るのか心配です。(27歳女性)
 5日前につめものが取れてしまい、その日のうちに歯医者へ行き、仮詰めをしてあります。5日後に再度歯医者へ行ってきちんとしたものをつめてもらう予定です。
 つめものをする際、何か薬を使用しているのでしょうか?もし今妊娠してしまうと、胎児に影響が出るのか心配です。現在妊娠を希望しているのですが、少しでも影響があるのなら今回は子作りをあきらめようかと思います(現在は妊娠していません)。
 @仮詰め・つめものをするときにどのような薬を使うのか?
 A胎児への影響は?
 上記2点について教えていただきたく思います。
 3・4日後が排卵日なので、焦っています。
A
こんにちわ。リキタケ歯科医院 院長の力武康次です。
 仮の詰め物も最終的な詰め物も一般の歯科医院で使用されているものであれば当然厚生労働省の認可を得たもののはずですからご心配はないと思います。
 ただ、治療時に麻酔薬などを使用するのであれば、認可を受けた薬であっても副作用の可能性はまったくゼロではありませんので、留意された方がいいかもしれません。
 妊娠・出産というデリケートな時期には薬物的なリスクだけでなく精神的なリスクも避けるべきと思いますので、気になるようであれば別の機会にということでいいのではないでしょうか?
[リキタケ歯科医院 院長 力武康次 先生]

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【2006.3.16】 授乳中の治療:2歳の子供の歯の根っこの治療について

2歳の子供の前歯がひどい虫歯になり、根っこの清掃→薬を詰めるを4回繰り返したところです。 その時に詰めている薬は、子供の体にも大丈夫なものでしょうか? (茨木市2歳)
 2歳の子供の歯の根っこの治療のことについて教えてください。
 前歯がひどい虫歯になり、現在根っこの治療をしています。今は、神経を抜いて清掃を繰り返している段階です。根っこの清掃→薬を詰めるを4回繰り返したところです。
 その時に詰めている薬は、抗生物質なのですか?
 また、2歳の子供の体にも大丈夫なものでしょうか?
 進行止めを塗っていたのですがあっという間に神経まで達してしまいました。
 虫歯にしてしまった私が一番悪いのですが治療についてもいろいろ心配になってしまいます。
 直接歯医者さんに、薬のことについては聞きにくいので、失礼かとも思いましたがこちらでお伺いさせていただきました。
 2歳すぎまで母乳が止められず、一日中だらだら飲みをしていたのが原因と思われたので母乳は止めました。
 おやつはもともと与えていないし朝起きてすぐ歯を拭いて毎食後三回の歯磨きの寝る前の歯磨きをしていますが、虫歯がどんどんひどくなっているような気がして、不安でたまりません。
 フッ素も塗っていますが、これからの歯の健康についてのアドバイスがありましたら、お願いいたします。
A
原田歯科医院院長の原田洋です。
 メールありがとうございました。
 出産という女性にとって大変な仕事を終えたのに、今度は歯の痛みに悩まされるとはとても気の毒ですね。
 さて、頂いた症状から考えられることは、かかりつけの歯医者さんのおっしゃるように、虫歯が原因であることも多いのですが、痛みの位置が変わるので釈然となさらないご様子ですね。
 そもそも虫歯等の歯の痛みに関して、人間の体は痛みそのものの有無に対してはとても敏感です。
 ところが、痛みの場所に対しての感覚は鈍感であることが多く、私達も『下の歯が痛い!』とおっしゃる患者様のお口を拝見すると虫歯は上の歯であったりすることも多々あります。
 ですから、痛みの位置が上下しても、原因は1本の歯である可能性もありますので、とりあえず疑わしい原因は除いてしまうのも一つの解決策かと思われます。ただし、もし、現在授乳中ならば、お出しするお薬の種類が変わったりすることもありますのでかかりつけの歯医者さんには、その旨お話ください。
 早くすっきりして育児に励んでください、またご質問等ございましたらメールいただけると幸いです。
[原田歯科医院 院長 原田 洋 先生]

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Q
【2006.3.12】 妊娠中の治療:根管治療 妊娠と根の治療について

根の治療中は大変時間がかかると聞いておりますが、今の状態で妊娠しても大丈夫でしょうか。 (世田谷区33歳女性)
 今年妊娠を希望している者です。
 昨年の12月に、右上の奥歯が痛み歯科に行ったところ、レントゲンで虫歯が発見されず、右下の親知らずのせいではないかと言われ、今年の1月に抜きました。それでも食事をしていると痛むため、噛み合わせのせいではないかと言われました。
 それで被せてあった銀歯を取り、再度銀歯を被せたのですが、やはり食事をしていると痛みます。来週から、その再度被せた銀歯を取り、根の治療を行う予定です。先生から説明を受けたのですが、根の歯周病みたいなことを言われました。
 昨年婦人科に通院していて、12月にやっと子供を作れる状態になりました。
 根の治療中は大変時間がかかると聞いておりますが、今の状態で妊娠しても大丈夫でしょうか。今通ってる歯科の先生は、大丈夫とおっしゃってますが・・・
A
かず歯科医院院長の新井一史です。
 そうですね、私も担当の先生と同様の意見です。
 根の治療が時間がかかるといっても一年間続くことはあまりなく通常4回から5回の通院で終わることが多いようです。多少困難な症例でもその倍の回数を覚悟すればいいかと思います。
 また、今の根の治療では昔のようにホルマリン系やアルデヒド系の薬の使用もしないので安全かと思います。
 ひとつだけ心配があるとするとレントゲンが撮影できなくなるため根の治療の評価ができないということと、もしつわりがひどくなったらお口を開けて器具を入れる治療ができるだろうかということですね。
 治療そのものは比較的問題がないかと思います。
[予防歯科のかず歯科医院 院長 新井一史 先生]

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Q
【2006.2.28】 授乳中の治療:歯科レントゲンの母乳への危険性について詳しく教えていただけますか。

現在、3ヶ月の乳児を完全母乳で育てています。奥の虫歯の穴がどんどん大きくなってきて、痛みはいまのところないですが、臭い匂いもして早く治したいのです。 (28歳女性)
 現在、3ヶ月の乳児を完全母乳で育てていますが、奥の虫歯の穴がどんどん大きくなってきて、痛みはいまのところないのですが、そこをいじると臭い匂いもして早く治したいのです。
 でもレントゲンがどの位母乳に影響あるのかわからず、このまま痛むまで放っておく方が母乳の安全の為にはいいのかなと悩んでいます。
 歯科レントゲンの母乳への危険性について詳しく教えていただけますか。
A
こんにちわ。リキタケ歯科医院 院長の力武康次です。
 歯科治療のために、検査目的で行うレントゲン撮影が母乳を通じて乳児に影響を与えるということは、ほとんど考えられません。
 撮影の際に、X線防御のプロテクターを着けておけば、胸への被爆料に関して心配なことはありませんし、X線で生じた何らかの母体の問題が母乳を介して乳児に伝わることが、考えられないからです。
 授乳中の注意としては、麻酔や内服のお薬が母乳に混じって、乳児に間接的に飲ませてしまうことです。
 比較的安全なお薬もありますので、歯科医師の指導の下に服用していただくのがいいと思います。
[リキタケ歯科医院 院長 力武康次 先生]

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Q
【2006.2.26】 出産後の治療:抜歯についてためらっています

右下の親しらずから2本目の歯の痛みが上下に移行する為、はっきりした原因はわからず抜歯をためらっています。 (29歳女性)
 今年の3月に出産をし、その2ヶ月後の5月から出はじめた症状についてご相談します。
 右下の親しらずから2本目の歯が痛みだし、何時間か経つと、今度は上の全く同じ箇所が痛みだします。歯の根元のほうからズキズキするような痛みがあります。
 このような症状が大体2ヶ月に1回、生理前から起こります。かかりつけの医師は、上の親知らずが虫歯になっているせいではないかと言っていましたが、痛みが上下に移行する為、はっきりした原因はわからず抜歯をためらっています。
A
原田歯科医院院長の原田洋です。
 メールありがとうございました。
 出産という女性にとって大変な仕事を終えたのに、今度は歯の痛みに悩まされるとはとても気の毒ですね。
 さて、頂いた症状から考えられることは、かかりつけの歯医者さんのおっしゃるように、虫歯が原因であることも多いのですが、痛みの位置が変わるので釈然となさらないご様子ですね。
 そもそも虫歯等の歯の痛みに関して、人間の体は痛みそのものの有無に対してはとても敏感です。
 ところが、痛みの場所に対しての感覚は鈍感であることが多く、私達も『下の歯が痛い!』とおっしゃる患者様のお口を拝見すると虫歯は上の歯であったりすることも多々あります。
 ですから、痛みの位置が上下しても、原因は1本の歯である可能性もありますので、とりあえず疑わしい原因は除いてしまうのも一つの解決策かと思われます。ただし、もし、現在授乳中ならば、お出しするお薬の種類が変わったりすることもありますのでかかりつけの歯医者さんには、その旨お話ください。
 早くすっきりして育児に励んでください、またご質問等ございましたらメールいただけると幸いです。
[原田歯科医院 院長 原田 洋 先生]

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【2006.2.25】 妊娠中の治療:妊娠10週、治療の麻酔、薬剤等に不安が

現在妊娠10週です。妊娠中であることは伝えた上で、2箇所を麻酔、削って詰め物をしていただきました。その際使われた薬剤等についてとても不安になってきました。 (広島市29歳女性)
 はじめまして。現在妊娠10週です。
 歯の治療は安定期が良いとのことですが、海外赴任を控え、昨日虫歯の治療を受けました。妊娠中であることは伝えた上で、2箇所を麻酔、削って詰め物をしていただきました。
 その際使われた薬剤等についてとても不安になってきました。
 上記のような治療で影響はありますでしょうか?どうぞ宜しくお願いいたします。
A
 西新宿歯科クリニック 院長の武末秀剛です。
 これからの治療であれば十分にお考えになられたうえでの受診をお勧めいたしますが、すでに治療が終わったのであればこれからの出産までの時期をお口の健口をどう保ちながらお過ごしいただくかということをお考えになられてはいかがでしょうか?
 診察していただいた先生のご判断でそのような処置がなされたのであればほぼ心配いりません。
[西新宿歯科クリニック 武末 秀剛先生]
お忙しい中、返信くださり本当にありがとうございました。
 今は香港に越してきましたが、こちらはなかなかいい歯医者さんがないようです。
 今後は十分気をつけて歯のケアにあたりたいと思います。
 色々重なり相談できるお医者様が見つからず不安でしたので、本当に助かりました。
 前向きな気持ちで元気な赤ちゃんを産めたらと思います。
 ありがとうございました。

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【2006.2.9】 授乳中の治療:1歳3ヶ月、母乳による前歯のむし歯

1歳3ヶ月の息子の前歯4本が、茶色く変色して虫歯だといわれていましたが、小さすぎるので5ヵ月後に来てくださいといわれました。穴ができていてかなり進行しているんだと思われるのですが、5ヵ月後の治療で大丈夫でしょうか? (27歳女性)
 1歳3ヶ月の息子の前歯4本が茶色く変色して虫歯だといわれていましたが、おとといその横の歯にひとつ穴のようなものができていて、また小児歯科に行ったところ、むしばですがまだ小さすぎるので5ヵ月後に来てくださいといわれました。
 穴ができているということはかなり進行しているんだと思われるのですが、5ヵ月後の治療で大丈夫でしょうか?
 歯磨きは何かを食べるたびにしているので、一日3-4回はしています。
 母乳で夜中10回近くもあげていて、そのたびに歯を磨いてあげていなかった私の責任で虫歯にしてしまい、すごく反省しています。
 結婚して韓国に住んでいるのでこちらの歯医者さんにかかっているのですが、睡眠治療というものがあると教えてもらいました。
 先生にお聞きしたところ薬を飲んで子供を眠らせ、治療している間はお酒に酔っ払ったときのような状態にするので、あまり泣かずに治療できるといわれたのですが、それも5ヵ月後からできるということでした。
 安全性のことも心配ですし、日本ではそのような治療は行われているのでしょうか?
A
安原歯科医院の安原豊人です。
 夜間、頻回の母乳による前歯の虫歯はよくあることです。
 歯のためには、そろそろ断乳されたほうがよいかもしれませんが、なかなかそうもいきませんよね。
 お子さんが、夜間に夜泣きしたときなどはどうしても母乳をあげて寝かしつけたいところだと思います。そのたびに歯を磨くのは不可能ですのでご自分を責めないでください。
 母乳の断乳時期については、いろいろな意見があるところですが、1歳2ヶ月から1歳半ぐらいでしょうか。
 一般に母乳による前歯の虫歯は、表面の脱灰による浅い虫歯のことがおおいので、その先生のおっしゃるように、5ヵ月後の治療で問題ないと考えます。
 フッ素塗布や、フッ素入り歯磨きなどを使用して予防に努めるほうがよいでしょう。最近は、うがいができなくても使用できるフッ素ジェルも発売されています。
 韓国の睡眠治療については、よく存じませんが、日本ではあまりポピュラーではありません。おそらく、ベンゾジアゼピン系の抗不安薬である、ジアゼパムか何かを治療30分前ぐらいに服用してから治療を行うものと思われます。ジアゼパムは、シロップ剤もあり、小児にも使用可能なおくすりです。
[安原歯科医院(歯科口腔外科・矯正歯科・小児歯科・歯科) 院長 安原 豊人]

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【2006.2.8】 妊娠中の治療:親知らず抜歯後の首筋の鈍い痛み!

現在、妊娠6か月の妊婦です。先週末、右下の親知らず(虫歯・半分埋没した状態のもの)を歯茎の切開〜抜歯〜縫合で治療していただきました。麻酔後の傷口の痛みや腫れは日を追ってひいており、出血も少なかったのですが、首筋(リンパ腺?)の鈍い痛みや肩こりが出てきてしまい、再度診て頂こうと考えております。 (大阪市36歳女性)
 はじめまして。現在妊娠6か月の妊婦です。
 先週末、右下の親知らず(虫歯・半分埋没した状態のもの)を歯茎の切開〜抜歯〜縫合で治療していただきました。
 妊娠中なので鎮痛剤の処方はありませんでした。
 麻酔後の傷口の痛みや腫れは日を追ってひいており、出血も少なかったのですが、首筋(リンパ腺?)の鈍い痛みや肩こりが出てきてしまい、再度診て頂こうと考えております。
 術後にこのような症状が起きる場合もありうるのでしょうか?
 また妊娠中の処置としてはどのような方法が考えられますか?
 赤ちゃんへの影響は少ないものをお願いしたいのですが、この首廻りの違和感もなるべく無くしたいのですが・・。
A
こんにちは上領歯科医院の上領哲也です。
 親知らずの抜歯後に、抜いたところは痛くないのに、首筋の鈍い痛みなどが出るのは、親知らずの前の歯の後ろ側の歯茎に炎症がある場合がほとんどです。
 通常であれば歯茎の洗浄と抗生物質などの投与ですが、妊娠中とのことですので、お薬の服用は避けたいですね。
 ですから洗浄だけを行うほうがいいかもしれません。
 それで治まらなかったら、抗生物質などのお薬を飲まなければならないかもしれません。
 赤ちゃんのことがご心配かもしれませんが、実際は6ヶ月に入っておられるとほとんどの臓器は形成されているため、お薬の副作用はさほど心配はないのですが、洗浄だけで解消されるようであればそれに越した事はありませんね。
 一度主治医の先生にご相談なさってください。
[上領歯科医院 院長 上領 哲也先生]

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【2006.1.30】 妊娠中の治療:親知らずの抜歯と妊娠について

一か月でも早く子供が欲しいのですが、抜歯による卵子への影響というものもあるのでしょうか? (世田谷区32歳女性)
 はじめて相談させて頂きます。
 親知らずの抜歯と妊娠について御尋ねします。
 私はここ半年程子供が欲しくて毎日基礎体温をつけながら、排卵日等を確認しながらの妊娠待ちです。
 ところが一か月半程前から右下の親知らずが顔を出し、歯茎が盛り上がり、少し炎症していると歯医者にいわれました。
 ちなみに上の方は5年程前に普通に生え問題ありませんでした。が、その上の親知らずが下の盛り上がっている歯茎を傷つけているので炎症を起こすのだ、ということでした。
 まずは炎症を治すために9月20日に上の親知らずを抜いてもらいました。下の炎症も完治したので、今度の金曜日(21日)に下の親知らずを抜く予定なのですが、実はその翌日の22日が次の排卵予定日です。
 私としては、一か月でも早く子供が欲しいので、今度の妊娠可能時期もチャンスを活かそう(?)と考えています。もちろん、抜歯当日と翌日は無理だと思うので、抜歯前日が狙いめかな?と思ったりしています。
 しかし、歯を抜くという体の負担と、抜く際の麻酔やその後服用するであろう痛み止めのことを考えると今回は性交を見送った方がいいのかな、と悩んでいます。
 子供が欲しいと本気で思い出し、避妊無しにし出したのが今年の春頃なので、産婦人科の先生は不妊症である可能性もまだないとおっしゃっていて、今年いっぱいは基礎体温をつけながら様子を見るといった状態です。
 抜歯による卵子への影響というものもあるのでしょうか?
 いろいろなサイトを検索したのですが、このようなケースは見つからなかったので、思いきってこちらで相談させて頂くことにしました。
 あまりにも単刀直入な表現で大変恥ずかしいのですが、正直に相談した方がよいアドバイスをいただけるかと思い、失礼を承知で書かせて頂きました。
 また、大変長い相談になり申し訳ございません。
 ご回答頂けますと本当に助かります。
 どうぞ宜しくお願い致します。
A
原田歯科医院院長の原田洋です。
 メールありがとうございました。
 ご質問にわかる範囲でお答えさせていただきます。
 親知らずの抜歯と妊娠についてですが、基本的には、妊娠されている場合、親知らずに関わらず抜歯に関しては行わない方針です。
 なぜなら、抜歯自体は、その際の麻酔も含みますが、それほど問題ないのですが、抜歯後に感染予防のため飲んで頂く薬(抗生物質や鎮痛剤等)が、胎児にとって問題となってくるからです。
 妊娠中あるいは授乳中の場合、薬(特に抗生物質)を服用すると胎盤や乳を通して、胎児や乳児にも作用するため、影響がでる可能性があるとされています。麻酔に関しては、局所のみで反応し、母体で拡散されるため、全く問題はないとされてます。
 今回、貴女の場合は、排卵日と抜歯が重なるとの事ですが、抜歯後に2−3日お薬を服用されたとして、性交後着床まで2−3日かかると思いますので、その点で問題あるかどうか微妙なところです。更に、卵子への影響となると、はっきりお答えするのは歯科では難しいくなってきます。万全を期するなら、抜歯あるいは性交を避けられた方が、いいかもしれませんね。
 ただ、抜歯したり投薬した患者様の中でも、後日、既に妊娠されていた事が分かる場合もあり、その方達で、出産後、子供に特に影響があったとの報告は、ほとんどありません。
 また、妊娠中でも、飲んでも大丈夫だとされる抗生物質もあるようなので、その点も含め、詳しい事に関しては、かかりつけの産婦人科等にお尋ねになられた方が、確実だと思われます。
 曖昧な答えになりましたが、また何か不明な点がありましたら、ご連絡頂けると幸いです。
[原田歯科医院 院長 原田 洋 先生]
メール誠にありがとうございました。
 御礼が遅くなり、申し訳ございません。
 このようなネット上での質問にすぐにお答えいただけるとは、はっきり言ってあまり期待していなかったため大変嬉しかったです。
 やはり専門家の方にアドバイスをいただけると迷いが消えるような気がします。(今の今まで迷っていたわけですが。。。)
 安心して健康な子供を授かることができるよう、今後のためにも今回はやはり抜歯を優先し、万全の体を作ってから子作りに励めばいい、と決心がつきました。
 本当にありがとうございました。
 原田先生のますますのご活躍をお祈りいたします。

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【2006.1.22】 妊娠中の治療:体調が悪いとき親知らずが原因で他の歯が痛む!

半年前から左上の方がジワジワ痛かったり、時にはガンガン痛くて鎮痛剤を飲む事もあります。かかりつけの先生は「神経は繋がっているので、左下の歯茎に埋まっている親知らずが原因で時に上の歯が痛いと脳が錯覚してしまう事があるので抜歯するのも一つの方法かも」とおっしゃいました。この際抜歯したほうがいいのでしょうか? (大阪市28歳女性)
 左上の親知らずは1年半位前に抜いているのですが、半年前から左上の方がジワジワ痛かったり、時にはガンガン痛くて鎮痛剤を飲む事もあります。
 抜歯した隣の歯に小さい虫歯はあるようですが、先生は「鎮痛剤を飲むような痛みを起こす状態ではない。」といいます。
 排卵日や生理の時に痛みがあります。
 歯周病もあるみたいで、歯茎が腫れている感じもします。
 かかりつけの先生は「神経は繋がっているので、左下の歯茎に埋まっている親知らずが原因で時に上の歯が痛いと脳が錯覚してしまう事があるので抜歯するのも一つの方法かも」とおっしゃいました。
 下の親知らずが原因で上の歯が痛いという事はあるのでしょうか?
 妊娠を望んでいるので早く痛みから解放されたいので、この際抜歯したほうがいいのでしょうか?
A
こんにちは上領歯科医院の上領哲也です。
 貴方のかかりつけの先生がおっしゃるように、時として原因の歯の痛みが上なのか、下なのか、判別しにくいことがあります。
 しかし、今の貴方の場合はおそらく抜いた歯の前の歯に原因があるのではないかと思います。
 親知らずを抜歯した後で、親知らずの前の歯の後ろ側の歯茎がしっかり上がりきらずに、歯の根が露出したままだと、虫歯ではないのに冷たいものがしみたりしますし、その部分は歯磨きができないため歯茎が炎症を起こしやすく、日頃はなんともなくても、風邪をひいたり、体調が悪くなったり(むろん生理時なども含まれます)すると歯茎が腫れたりすることも多いものです。
 対処法としては、あまりにしみたり痛むのであれば、歯の神経を抜かなくてはならないかもしれません。
 また、歯茎の炎症だけであれば歯茎の洗浄と投薬で解消されるかもしれません。
 また稀に、歯茎の炎症が歯の根の先まで進み、根の先から感染した細菌が歯の中の神経を殺してしまうことがありますが(上行性歯髄炎:じょうこうせいしずいえん、と言います)その場合も神経を抜く必要があります。
 かかりつけの先生にご相談なさってみてください。
[上領歯科医院 院長 上領 哲也先生]

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【2006.1.1】 授乳中の治療:母乳育児と薬についてリスクと費用について教えて下さい

現在、産後1ヶ月で母乳で育てています。3日ほど前から左下奥から2番目の歯が激しく痛みだし、歯科に行ったところ母乳に影響する為、薬を出してもらえず、現在はイソジンで消毒したり、冷やしたりしている状態です。 (板橋区27歳女性)
 左下奥から2番目の歯についての相談です。
 7歳の時に神経の治療済の歯なのですが、19歳の時に炎症を起こして再度神経の治療をしました。
 現在はセラミックがかぶせてあります。
 1年前にまた痛みがあり、かかりつけの歯科では神経の薬がつまっている先に膿の袋があり、これ以上神経の治療は困難とのこと。根が二つあるので、半分抜歯してブリッジにするか、一本抜歯してしまうかと言われ、そのときは抗生剤と痛み止め、上の歯を削り噛みあわせを調節することによって様子をみることになりました。
 その一ヶ月後妊娠がわかったため積極的な治療はできないということなり痛みもたまに少し痛い程度でした。
 現在産後1ヶ月で母乳で育てています。
 3日ほど前から激しく痛みだし、歯科に行ったところ母乳に影響する為、薬を出してもらえず、現在はイソジンで消毒したり、冷やしたりしている状態です。
 数日なら母乳をミルクにかえたり、数時間なら授乳前に薬を飲むことも可能だと思います。
 何ヶ月もがまんできる痛みではなくなってきたので、治療していただける歯科を探しています。治療方法があれば母乳への影響、リスク、金額の概算を教えてください。
A
 西新宿歯科クリニック 院長の武末秀剛です。
 母乳育児と薬の問題はお母さん達を悩ます大きな問題です。
 日本の薬の能書には動物実験で少しでも母乳中に薬が移行すると母乳を止めなさいと書かれているため、母乳育児に関心のない医療者は簡単に母乳を止めるように指示します。
 数日でもミルクにしてしまうと母乳に戻すことは非常に困難です。
 また、ミルクにすると赤ちゃんの機嫌が悪くなり扱いがいつも以上に大変になります。
 このようなことを含めて、お母さんが薬を必要としたとき、その薬を使うことのメリット、デメリットを比較して薬使用の是非を考えます。
 母乳育児を大切にしている国では、一つ一つの薬について本当に影響があるかを調べ安全性を確認しています。
 一番大規模な調査を行っているのがアメリカで、母乳を大切に考えている日本の医療者はアメリカ小児科学会の薬事委員会の見解を参考にして母乳と薬について判断しています。
 お伺いした限りでは、明らかに薬を使用するメリットがデメリットを上回ることが予想されるので、安全な薬を使用しての治療を行なうことが必要のように思われます。
 母乳育児中の薬の服用は、できるだけ授乳直後に服用すること、1日のうちで最も授乳間隔の空く授乳の終了直後などに服用するようにしたら薬の母乳を通した赤ちゃんへの影響を最小限にできます。
 金額については、特殊な治療以外は基本的に保険の範囲内での治療が可能ですので通常の歯科治療の場合と変わりありません。
[西新宿歯科クリニック 武末 秀剛先生]


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