こんにちは上領歯科医院の
上領哲也です。
下の前から5番目の歯は、お口を大きく開けると見える場所ですね。
やはりできれば白い歯を、と考えられる方が多いです。
白い歯を入れる場合、素材として今現在大きく分けて、セラミック(貴方は勘違いなさっておられるようですが、陶器イコールセラミックです)、プラスチックに近い樹脂系、そしてセラミックと樹脂系素材の混合物のハイ・ブリッドと呼ばれる3種類があります。
その中でもセラミックの物が一番強く、色の変色などもなく、一番長期間使用できます。
ただ、治療費が少々高価になります。 また、セラミックもメタルボンドと呼ばれる金属の土台の上にセラミックを焼き付ける方法と、オールセラミックスと呼ばれる物があります。
エンジェル・クラウンはオール・セラミックスの1種です。
メタルボンドは40年ぐらいの歴史を誇り、強度的には優れますが、オールセラミックスに比べると色調が劣ります。
オールセラミックスは色調の再現性にもっとも優れますが、強度的にはメタル・ボンドに劣ります。またより高価になります。
 |
向かって左がエンジェル・クラウン。
右がメタルボンドです。 |
従来ですと、1本だいたい平均10万円ぐらいで、メタルボンドは8万円ぐらいが大阪の相場(?)です。
エンジェル・クラウンは当院では5万円〜6万円です。
エンジェル・クラウンは他のオールセラミックスに比べると安価ですが、性能的には全く劣りません。
なぜ安価なのかと申しますと、他のオールセラミックスは人の手による完全なオーダーメイドなのですが、エンジェル・クラウンはCAD/CAMというコンピューターによるセミ・オーダーメイドのため安価にできるのです。
エンジェル・クラウンとメタルボンドを光にかざしたときの差の画像を添付しますのでご参考ください。
[
上領歯科医院
院長 上領 哲也 先生]